マッサージの定義がわからない？

webの記事ってありますよね。あれっていい加減だなって思うことがありました。

マッサージとリラクゼーションに関する記事でした。

かなりリラクゼーションの有利になるよう都合よく書かれていたので呆れました。

ニセマッサージと仲のいいニセ記者といったところでしょうか？

「そこにはマッサージといっても定義がない」と書かれていました。

もはや日本語化しているといっても良いマッサージがどんなものかこの人はわからないながらも「記者」なんだそうです。

定義なんかなくても普通わかるんじゃ。。。すぐこういう屁理屈を言うから嫌いです。

ちなみに。。。

「疾病の治療または慰安の目的をもって、人の身体の各部をおし、ひき、もみ、なで、さすり、たたく、などの施術を行うことをいう」

と定義されてます。

リラクゼーションの資格を認めてもらうよう厚労省に働きかけるとまで書いてあるではないですか。

だから。。。本気で学ぶ気があるなら

ちゃんとマッサージの免許取れば済む話だろうに。。。

リラクゼーションビジネスはおっかないです。

自分たちに都合のいい資格を作ってさらにその資格を与える事で検定料とか学費とかとってお金儲けしようという魂胆です。

これが繰り返されれば日本は偽物の偽物のそのまた偽物も生まれてきて、それぞれが「資格を作れ」と働きかけるでしょう。

マッサージ師の学校は確かに少ないです。そこを増やしたり、マッサージ学校のレベルを上げる事が必要です。

リラクゼーションは慰安の目的を持って人の体をおす揉む撫でるさするしているのですから、マッサージ業です。

マッサージの免許がなくては無免許営業です。

屁理屈ばかり言わずに、現実を見てもらいたいものです。